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(対応ページ:L13、F12)
coming soon (or not) 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/03(Sat) 12:10

シレジア入りのところは、結局軽く済ませました。
シレジアの中でのことは、ECAにたっぷり書いたので、
ここではまあ、二人は傍観者ちっくです。
子世代にシレジア生まれが多いので、そのへんの話なんかも
さらりと流し程度にするかもしれません。
ああそうそう、マスターナイト叙勲があった、忘れてた。

しかし、キーボードたたきながら思ったのが、話の展開上
挿入することになったラケシスのPTSD様症状による
中途覚醒のシーン…書いてて背筋が凍りましたよ。
私は幸い?にもトラウマになるようなものはないのですが、
受けている治療の関係でごくまれに似たような状況に
なります。
実体験があると、すごく生々しい。
やだなぁ、おいらはあんな思いはしばらくごめんだ。
ふぅ(と手で汗をぬぐう) 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/07(Wed) 07:48

ものすごく大切なことを一つ忘れてました。
まあ、それはおいといて、シレジア編はいりました。
いやぁ、フィンのECAモード炸裂の予感です。
炸裂と言うか、炸裂前に導火線に火をつけられた感じです。
つか、誰でしょうか、火をつけたのわ(笑
(対応ページ:F13)
もともとは顔グラの耳飾りですよ。 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/08(Thu) 01:11

「となりでねむらせてECA」で軽くエピソード挿入されていた
「水晶の耳飾り」の一件を、初めてまともに文章におこし中。
ECAのなかでは姿でしか見えなかった二人のやり取りを、
しばしお待ちください。
このアイテム、子世代までひっぱりますからね。

というか、どっちの視点でも、ここまで二人の会話を書くのは
なかなかなかったので、書くうちに口調と尊敬語と謙譲語が
ゆがむ(笑
そのゆがみは…たぶん、二人の間の垣根が低くなっていっている
証拠なんでしょうけれども。

この一件があり、ECAを軽く流したら、シレジアの夢も終わります。
終わる? とんでもない。彼女に残されるのは、一対の
耳飾りだけじゃあないんですから。
いつしかときもすぎのとをあけてぞけさはわかれゆく 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/09(Fri) 01:55

この書き込みタイトルに使用されている和歌修辞技巧を指摘し説明してください(5点)

という冗談はおいといて。
32番(9/8)記事からダウンヒル状態で、フィンのシレジア編、終わりました。
前バージョンのintermissionの部分を少し最後で使いました。
でも、泣きませんでしたよ。
その種明かしは、またあとで。
(対応ページ:L16)
一杯の柚子茶 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/10(Sat) 22:58

ラケシスのシレジア編は、まだ終わっていませんorz
しかも、4章相当部分、彼女ほとんど戦ってないです。
あんたはなんでそのマスターナイトの資格をとったのと
いうほどに。
しかも暗いよ、暗すぎるよママン
ただ、また推敲分の清書になったので、デジタル化作業は
たいへんはかどっております。

よんどころなくして、アイラとの会話を絡めたりしているわけですが、
「美しき花は遅く咲く」のころからつい我に返ることがたびたび。
おいらんちのイザーク、東洋のどこまでフォローしてるんだろう。
まあ、同じことを他人に聞かれたら、
「んー、中近東から日本まで幅広く」
としか答えようがありません。
「美しき華は…」でアイラが読んでいた本は実は新古今和歌集※
だったりするし、男性には顔を見せないっていうのは、ほらなんだ、
女性のたしなみだった時代や地域もありますし。

とりあえず、一晩二晩醸して、いいようなら向こう側と
時期を合わせてうぷにはいります。

※「美しき…」で
<寝乱れた髪は夜の名残 かきなでた手が思い出されて>
という部分(2ページ目)です。
あれはもともとは
「くろかみのみだれもしらずうちふせばまずかきやりしひとぞこひしき」
という和泉式部作の歌になります。
ただ、<>内は「」内の訳ではありません、あしからず。
2005/09/12(Mon) 02:05

(とゆか、彼女ティルナノグにいたのね@トレジャー情報
デルムはティルナノグ生まれとの設定らしいですが、おいらは
展開の都合上、その前に出します。リーフの年齢と同じ、
「譲れない部分」って奴でございますよ、はい。)
レンスターに行くきっかけになる部分あたりまでは、彼女
一人分の更新と言うことがあるかもしれません。
あ、そうそう、別にばらしても差し支えなさそうなところだけ
一つ。
ベオ先生、バーハラの悲劇回避確定しました。金貨一枚で
どこまでもついていきます。事情はおいおい。
まあ、どこまでもっても、限度がありますけど。
(対応ページ:L19)
「知らないふり」をするということ 投稿者:よるか 投稿日:2005/09/13(Tue) 21:50

ラケシス推敲分、5章相当まで清書完了。
あの坂道ごーろごろ転げ落ちる勢いの親世代、何とかならんもんですかねぇ
(その結末ゆえに燃えている自分がここに一人いるのもまた事実なんですが)

正直、イードの悲劇の清書、かなり参りました。
結末と言うか、実際はどうだというのは、自分はわかってるのですよ。
でも文章の中の彼女は、それを知らない。
まだ、合流まで彼女の時間で一年かかるなぁ…どのタイミングで
彼女を次のステージに持っていくかも考えつつ。
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