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あてなさまといっしょ
〜聖戦、その先へ〜
「あてなさまといっしょ」という、未発表の短編二次創作集があります。 
ちょうどアニメで磨羯宮の戦いが始まった時から始まって、そのアニメも終わろうが連載も終 わろうが10年弱程書き続けた、B罫ルーズリーフにして数百枚という(ファイル7冊に分冊)代 物です。創作「Stephanos Elainos」の設定の原形もここで出来ました。 
 メインキャラクターは十二宮に青銅の面々という原典キャラクターはツボをおさえて、…私が もっとも不得意とする所のラブコメが中心で、正直のところ、できは良くありません(笑・有名マ ンガのパクりとか平気でやってるし)。が、今の私の文章のよい鍛練の場であったことは確か で、今まで繋がった何かがある、そう言う意味でも私はこの「星矢」原典にとっても感謝してい ます。 

そして、この短編集は、100人近いオリジナルキャラクターのストック場所でもあります。という のも、この「あてなさま」を書くに当たり、当時の私はこんなことをコンセプトとして考えていたの です。 

「安くて美味しい鰯」に走るくらいなら、有名・美形キャラはおおかたのファ ンが怒りだそうともかまわない、そうでないキャラクターは慈善事業のつも りで(マテコラ)オリジナルキャラクターで彼女作ってやる!


 いや本気(マジ)ですって。「え、なんでこいつにも!」なんてにもいも設定して悦にいってい た、アル意味非常にやばい青春でいした、ええ。 
 そして、その原典キャラクターとオリジナルキャラクター、あるいは、原典ですでに関係が示 唆されているキャラクター同士との間に出来たのが、子世代キャラクターです。やってることは 聖戦の系譜とほとんどかわらないのですよ(笑・いやむしろ、聖戦の孫世代に関して、この『あ てなさま』を作っていた当時にフィードバックして楽しかったのもまた確か) 

 前置きが長くなりましたね、ここでは、縁あって原典キャラクターの配偶になったキャラクター とその子供キャラクターに、あまりにも恥ずかしすぎて創作をのせてあげられないかわりにせ めてリストアップして、日の目を見せてあげたいという試みです。 
 他の創作で、「あ、この人ってもしかして」なんて思った方、鋭いですね、一部キャラクターは 愛着が高じて他の場所でも出ています(出る予定のひともいます)。 

 ただ、↑の事情があるので、人気の高かったキャラクターにもオリジナルキャラクターをあて がったりしているので、アル意味とても感じの悪いものになっております。それぞれにお持ちの キャラクターのイメージを破壊しかねない攻撃力をもっているので、ちょっとだけ、覚悟が必要 です。


深呼吸しましょう。すぅ。はぁ。


心の準備はいいですか?ダメなら、戻ってください。よいなら、進んでください。



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