<きゅーてんげんじょのうたたね>の解説
タイトル長いよ…
■登場人物
阿斗
後の劉禅。「だめな二代目」の代名詞となっているが、そんな阿斗でも趙雲は諸葛亮と一緒
に必死で盛り立てたのだ…。
趙雲
遊び相手までしていたかはあくまで想像の範囲内ですが、尚香を迎えた後の劉備一家の内
向きの管理をしていたと伝にはあるので、オールラウンダーを通り越してただの便利屋さん
にも見えます。
維紫
…やられましたね(笑 あの衣は<雨の夜に>で趙雲が着てたものなんですけどね。
□解説
時点はどことは設定していません。ちなみに阿斗の生まれた年に長坂の戦いがあるので、
そのあとのどこか、なんでしょうが、登場人物みんなサザエさん現象の無双で年齢の理屈は
禁句なので、無邪気な阿斗さまをお楽しみください、程度です。(こん時の関平や星彩はどな
いなん、とか、間違っても考えてはいけません)
九天玄女は、ここの場合、日本の武士が戦の守り本尊としてあがめた摩利支天みたいなも
のだとおもってください(この仏?様も一応女性らしいし)。北欧神話のワルキューレでもい
いんですが、あれは死んだ英雄を天につれてゆくという仕事があるので(汗)あえてワルキュ
ーレにするなら「指輪」のブリュンヒルドかなぁ…でも彼女もいい加減不幸だし…
最後、諸葛亮夫妻との会話で、維紫は
「将軍が私を戦勝の仙女なんでいってるんだーどーしよー」
とやっと納得するわけですが(遅いっつの)、その後で諸葛亮が「嫦娥」と言ったのは、月に
住む天女のことです。なんだかんだで軍師ものろけか…
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