孫世代に入る前の話(因香設定内)
親世代、そして子世代の組み合わせにかんする蘊蓄はこちらを御覧下さい。(別画面…うまく出るかな?)
ざっと表にすると…終章終わって数年後はこんな感じです。あ、アルテナについては非公然です。なぜか。公式には別に夫を持ったことになっています…
 
親世代 子世代
エーディン×ジャムカ ラナ×セリス
アイラ×レックス ラクチェ×ヨハルヴァ
ラケシス×フィン ナンナ×リーフ
シルヴィア×クロード リーン×アレス
フュリー×レヴィン フィー×オイフェ
ティルテュ×アゼル ティニー×セティ
ブリギッド×ホリン パティ×シャナン
  アルテナ×アリオーン
  ユリア×アーサー
  イシュタル×ファバル

終章後、子供達は、それぞれの親のゆかりの土地に向かい、其の土地の復興に力を尽くすことになりました。(下参照)もちろん、空欄のある国も、一朝 一夕に新しい君主を受け入れた訳でないことは、言うまでもありません。こと、ヴェルトマーとアグストリアでは、市井に馴染んだ君主をともすれば軽視する態 度が長く続いたと言うことです。

国・地域(新名称) 行った人
(恋人など)
その後の異動など 802年現在統治者
(嗣子)
グランベル王国 セリス
(ラナ、
 ユリア)
  セリス(アロン)
 ヴェルトマー公領 アーサー 一時ユリアに委譲、フリ?ジ公となるがのち復帰 アーサー
(ユリアノス)
 エッダ公領 コープル   コープル
 シアルフィ公領 オイフェ
(フィー)
  オイフェ
(アルフォンス)
 ユングヴィ公領 ファバル   ファバル(コナン)
 フリージ公領 ティニー アーサーに委譲、シレジアに嫁ぐ。後アーサーよりイシュタルに委譲、現在に至る イシュタル(イシス)
 ドズル公領 スカサハ
(ヨハルヴァ、
 ラクチェ、
 ヨハン)
継承者をはじめに出したものに公爵位を移動させたと言う話である。 ヨハルヴァ
(レジーナ)
シレジア王国 セティ   セティ(ユージン)
新生アグストリア王国 アレス
(リーン、
 デルムッド)
旧アグストリア諸候連合時代の主要な拠点は公爵以下の領地とし、国号を統一。 アレス(エルトシャン)
ヴェルダン王国 レスター 群雄割拠の中、支援を受けて統一に成功する。 レスター
新トラキア王国 リーフ
(ナンナ、
 フィン、
 ハンニバル、
 アルテナ)
旧トラキア王国に該当する部分は「南トラキア大公領」となり、アルテナが女大公(国王と同格)として統治。 リーフ(オスカー)
アルテナ(セレナ)
イザーク王国 シャナン
(パティ)
  シャナン(エア)

そして、802年までに、ほぼ全ての国において「砦の聖人」の血統の継承者があらわれたことが確認されました。(下参照)
 
血統 終章時保持者 継承(予定)者 継承経路 血統 終章時保持者 継承(予定)者 継承経路
ヘイム ユリア ギニヴィア 母→娘 ブラギ コープル
セティ セティ ユージン 父→子 トード イシュタル イシス 母→娘
バルド セリス エセル 父→娘 ファラ サイアス ユリアノス 伯父→甥
オード シャナン エア 父→娘 ヘズル アレス エルトシャン 父→子
ダイン アリオーン ジークフリート 父→子 ノヴァ アルテナ パラス 母→娘
ウル ファバル コナン 父→子 ネール ブリアン レジーナ 伯父→姪

 継承者と出身国に、若干のずれがあり、エッダ神学校とシレジアの魔法学院がこれを重く見て、800年頃、親となった子世代の各人をあつめ、提案をしたとされています。
 曰く、「継承者と神器を共にして、砦の聖人がはじめ統治した場所にいさしめたもうべし」
 というのも、因香的グランベル大陸においては、はじめ、砦の聖人が国をわけた際に、神器が場所を決めさせたと言う経緯が有るからです。其の場所 に有ることで、大陸守護の効果があると 考えられているからです。(はぐれ飛竜とかマミーとか入って来ないわけですね?)ロプトウスの復活の一因には、神 器継承者が婚姻などで異動したため、大陸守護の魔力の均衡に変化がおきたからだとする意見も根強く、納得された子供世代により、無理のない範囲で、神器を 元に戻す計画がすすめられていると言うことですが、孫達は知る由もない、トカ。