(2005/01)
[ 午後4時半のファンシー ]
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先日、思う所あって病院にいってきたのですが (病院話が多いなって突っ込みはなしの方向で) 待合の椅子を数個挟んで、うつむき加減のおにーさんが一人。 ぴしっとスーツを着ている横顔は、まあまあいい感じ。 それにしてもこのおにーさん、真剣にうつむいて何考えているんだろう …産婦人科の前で。
待合の間だいぶ暇だったので、彼の身に起こっているだろうことを想像してみました。
「●●君、どうしよう…生理が遅れてるの」 「まさか、それって…」 「私も、嘘だと思いたいわ、でも…」 「とにかく、病院に行こう、行って、みてもらって…」
そのうち、おにーさんはゆっくりと船を漕ぎ始めました。 お友達の検査は長引いているのでしょうか、 きっと緊張がうっかりほぐれちゃったのねー、なんて、 自分もぼーっと呼ばれるのを待っていたら、 「おまたせしました、××さーん」 という呼びだし放送と、立ち上がるおにーさん。 でも、呼ばれたのはおにーさんの名前でなく、 明らかに何かの企業か、団体の名前でした。 そして、診察室ではなく、受付の向こう側に事務の人でもいるのか、 すっきり営業フェイスで名刺を差し出すおにーさん。
十数分の、私の妄想を返してください。(ぉ
2005/01/16(Sun)
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[ 自愛ということ ]
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新年にもらった年賀状の答礼を郵送したわけですが、 そのなかに「ご自愛くださり云々」みたいなことを かきました。
自愛。 考えると、これ、深い言葉ですね。
難しいことを言うのは向いてないので、 なんたらかんたら御託は並べませんが、 「自分を愛する」 「自分を可愛がる」 っていうのは、できるようでなかなか難しい気がするのです。
若いときには、無理ができます。 若いといっても、それは本当に若い(というか、幼い) 一時期で、それをすぎると、無理ができなくなり、 「あ、アレが無理だったんだ」と気がつく頃には かなり紆余曲折のあった後だったということが、 まあ、私の場合こじ付けかもしれませんが、 そんな風にふと思いました。
医者に通ったり、減量をはじめたり、見た目でわかる 「自愛的行動」をはじめはしましたが、 本当の意味での「自愛」は、私はいつできるようになるのでしょう。
そんなわけでみなさん、皆さんはくれぐれもご自愛ください。
2005/01/05(Wed)
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[ あけおめことよろ ]
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今年のお屠蘇気分もそろそろ抜いておかないと 大変大変。
ぴーんぽーんぱーんぽーん♪ 12月までのログを完全に過去ログに収納しましたので、 12までの記録は右上の「過去日記ログ」からご覧ください。
新年のご挨拶は一月いっぱい、2月は6周年のご挨拶にさしかえになります。 以上、業務連絡でした。 ぽーんぱーんぽーんぴーん♪
先月の末、「減量するぞぉぉ」と意気込んで、 あれこれと気をつけて食べていたら、 1/2の夜勤明け帰ってきた旦那が、コタツの中で ぼーんやり転がっている私を発見しました。 「どないしてん」 「食事が…かくかく…しかじか…力はいらへん…」 「たわけ、それは低血糖だ」 昼飯でジャンクに炭水化物を摂取したら、あらまあ、 ぼんやりが消えましたよ。
自分の体で人体実験しているような経験だったので、 うすらぼんやりとしながらもおもしれぇ、と思ってしまいました。
バランスよく栄養を取ること言うことはこういうとなんですよ。 早く栄養になるものと、ゆっくり栄養になるものと、 バランスよくとらないと、体というのは油が切れた歯車のように ギクシャクしたり、あげくは動けなくなったりするのですよ。
これからもダイエットと思わず、人体実験として この生活を楽しめればと思っています。
2005/01/03(Mon)
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