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まにまにの記CGI

2004年7月までの記録はこちら

(2005/01)


[ 午後4時半のファンシー ]
先日、思う所あって病院にいってきたのですが
(病院話が多いなって突っ込みはなしの方向で)
待合の椅子を数個挟んで、うつむき加減のおにーさんが一人。
ぴしっとスーツを着ている横顔は、まあまあいい感じ。
それにしてもこのおにーさん、真剣にうつむいて何考えているんだろう
…産婦人科の前で。

待合の間だいぶ暇だったので、彼の身に起こっているだろうことを想像してみました。

「●●君、どうしよう…生理が遅れてるの」
「まさか、それって…」
「私も、嘘だと思いたいわ、でも…」
「とにかく、病院に行こう、行って、みてもらって…」

そのうち、おにーさんはゆっくりと船を漕ぎ始めました。
お友達の検査は長引いているのでしょうか、
きっと緊張がうっかりほぐれちゃったのねー、なんて、
自分もぼーっと呼ばれるのを待っていたら、
「おまたせしました、××さーん」
という呼びだし放送と、立ち上がるおにーさん。
でも、呼ばれたのはおにーさんの名前でなく、
明らかに何かの企業か、団体の名前でした。
そして、診察室ではなく、受付の向こう側に事務の人でもいるのか、
すっきり営業フェイスで名刺を差し出すおにーさん。

十数分の、私の妄想を返してください。(ぉ

2005/01/16(Sun)


[ 自愛ということ ]
新年にもらった年賀状の答礼を郵送したわけですが、
そのなかに「ご自愛くださり云々」みたいなことを
かきました。

自愛。
考えると、これ、深い言葉ですね。

難しいことを言うのは向いてないので、
なんたらかんたら御託は並べませんが、
「自分を愛する」
「自分を可愛がる」
っていうのは、できるようでなかなか難しい気がするのです。

若いときには、無理ができます。
若いといっても、それは本当に若い(というか、幼い)
一時期で、それをすぎると、無理ができなくなり、
「あ、アレが無理だったんだ」と気がつく頃には
かなり紆余曲折のあった後だったということが、
まあ、私の場合こじ付けかもしれませんが、
そんな風にふと思いました。

医者に通ったり、減量をはじめたり、見た目でわかる
「自愛的行動」をはじめはしましたが、
本当の意味での「自愛」は、私はいつできるようになるのでしょう。

そんなわけでみなさん、皆さんはくれぐれもご自愛ください。

2005/01/05(Wed)


[ あけおめことよろ ]
今年のお屠蘇気分もそろそろ抜いておかないと
大変大変。

ぴーんぽーんぱーんぽーん♪
12月までのログを完全に過去ログに収納しましたので、
12までの記録は右上の「過去日記ログ」からご覧ください。

新年のご挨拶は一月いっぱい、2月は6周年のご挨拶にさしかえになります。
以上、業務連絡でした。
ぽーんぱーんぽーんぴーん♪

先月の末、「減量するぞぉぉ」と意気込んで、
あれこれと気をつけて食べていたら、
1/2の夜勤明け帰ってきた旦那が、コタツの中で
ぼーんやり転がっている私を発見しました。
「どないしてん」
「食事が…かくかく…しかじか…力はいらへん…」
「たわけ、それは低血糖だ」
昼飯でジャンクに炭水化物を摂取したら、あらまあ、
ぼんやりが消えましたよ。

自分の体で人体実験しているような経験だったので、
うすらぼんやりとしながらもおもしれぇ、と思ってしまいました。

バランスよく栄養を取ること言うことはこういうとなんですよ。
早く栄養になるものと、ゆっくり栄養になるものと、
バランスよくとらないと、体というのは油が切れた歯車のように
ギクシャクしたり、あげくは動けなくなったりするのですよ。

これからもダイエットと思わず、人体実験として
この生活を楽しめればと思っています。
2005/01/03(Mon)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]