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まにまにの記CGI

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(2004/08)


[ それはそれこれはこれ悪かないね妻の肌♪ ]
昔々、中国に諸葛瑾(しょかつ・きん)というひとがいました。
大変知恵がある人だと言われていました。
このことの弟が、諸葛亮(しょかつ・りょう)といって、
地上に降りた龍にたとえられ、「三人寄れば諸葛亮の知恵」と、
諺にもなるほど頭のいい人でした。

当時の中国は、群雄割拠まっただなか、我こそが中国を統一しようという
野心にあふれた人がそこにもあそこにも気概を上げていた時代です。
瑾と亮も、世に出て、それぞれ別の主人に仕え、
その才能を生かしていたのでした。

ある日、瑾の主人が瑾にいいました。
「お前の弟の亮は、大変頭が良いそうじゃないか、お前がいけば
きっと亮も言うことを聞くだろう、言って自分に仕えるよう説得してきてくれ」
その命に従い、瑾は亮のところを尋ねました。
その時、瑾の主人は広い領土を持っていましたが、亮の主人は
勢力がとても弱かったのです。
「亮よ、今の主人の元をさって、私と同じ人に仕えないかね」
今風に言えばヘッドハンティングですね。
瑾の言葉に、亮はこんなことを言いました。
「ひとつお聞きしてよろしいですか、兄上」
「なんだね」
「兄上は、何故、今のご主人のところにいて、私と同じ人につかえないのです?」
瑾は、亮の言葉に返す言葉が見つからず、引き抜きも失敗に終わりましたとさ。

最近、ホームページの更新や何かにも、Winノートを使うようになりましたが、
「そこまでやるんならいっそ何もかもWinに乗り換えてみない?」
という動きが私の前にあるたびに、この話しを思い出す私なのでした。


どっとはらい。
2004/08/27(Fri)


[ 午睡雑記 ]
三時間ほど昼寝をした。

その間に、すごく変で面白い夢を見た。

どこかでものすごい大安売りがあるという。
私はそれに参加することになったらしいのだが、
誘ってきた相手が初老のおっちゃんで、
「いいですか、いつ何時の、時間厳守でお願いしますよ、
あと、誰にも話さずに…」
詳しい内容は覚えていないが、私は、誰にも黙ってその大安売りに
いかなくてはいけない使命感を抱いてしまったのだった。

そして、当日になる。夢はその辺が早い。
私は、50人ぐらい乗れる大型バスに、他の参加者と一緒に乗り込む。
と言っても、参加者は私もいれて四人。
しかも、私が後の方の席で、後の三人は運転手の真後ろあたりに乗っている。
特に仲良しかというとそうでもなく、たんたんとバスに揺られていた。
バスの窓には全てカーテンが引かれているようで、乗った場所から
大安売り会場まではどの道を通ったのか全くわからない。
もちろん、会場がどこなのかわからない。
しかし、デパートらしき場所に、並べてあるワゴンには、すでに何人かの人がいた。

私がそこで買ったものといえば、よりどり何足の靴下と、よりどり何枚の下着、
それに数着ぐらい重ねて奇妙な形でまとめ売りされている服の束だったろうか、
それがどうなっているかというと、「すでによりどりではなくなっている」。
服はぺらぺらと十数枚ぐらい、スカートやエプロン、コートが
色ごとに重ねられていて、くつ下や下着は、すでによりどりの個数が
あらかじめまとめられていた。
しかも、最初は四足で780えんだったのが、四足で570えん、
そのあと三足で580円になり、最終的には三足380えんという、
値札がそのままになっていて安いのかどうなのかよくわからない。
とにかく、そんなものを買い込み、私はまたバスに乗せられて、
どこを走るでもなく走る。

次に連れられた場所は、妙に白くて乾いてほこりっぽくて、
たとえるならぱ故郷にある採石工場のような場所だった。
バスから降ろされた場所から、会場までは少し歩かなくてはいけないようで、
私達は、案内役のおっちゃん(顔はよく覚えてないが、多分私を
この大安売りに誘ったのと同じ人だろう)から、なんか説明を受けていた。
相変わらず、その人から出てくるオーラは威圧的で、私はその人の説明を、
じっと聞いていた。
後を振り向くのもいけないような強制的なものを感じていたが、
私は、離れてゆくバスがちゃんと戻ってくるのか心配で、
話を聞きながらバスを方を向いていずにはいられなかった。
真っ白いほこりの中、バスは私から遠ざかるように走り、
左方向のウィンカーをだして、曲がろうとしていた。

おわり。

変な夢だった。
2004/08/20(Fri)


[ だいぶ形になりました… ]
サイトの改装にやっと手を付けることができました。
てなわけで、しばらくリンク不全や背景不全が続くと思いますが、
その辺はどぞご勘弁を(へこへこ)。

実家に帰省した折に、電車の中で読むものがなかったので
素材のサンプル集なんか買い込んで、あーでもないこーでもない
考えていたわけですよ。はい。
一日に何人来るか、もう微々たる人数なこのサイトも、何年同じ背景
だったことやら…
ただでさえ、ページごとに背景画変わるうっとうしい仕掛けの
サイトではございますが、おいやでなかったらもうしばらく
お付き合いくださいませ、えへえへ。(手もみ手もみ)

さて、近況など。
この時期は何でもかんでもがお盆前進行という奴で、脳の医者もその例に漏れず。
婦人科の方は経過観察らしく、予約カードに次来る日付が書いてなかったので、
しばらくはこっち一本になりそうです。
で、その脳の医者の曰く、もう少しよくなってきたと思ってきたら
習い事でもして、もう少し世界を広げなさい、とのこと。
「ご主人が楽しそうにネットしはるの横で一人見ているのもさびしーでしょー」
あっはっは。
…んー、なんか先生勘違いしておられるような気がしないでもないが、まあいいか。
待合でうたたねこくヒマがあるほど今日は大入満員だったから、
今回もいつもの薬を一通りだしてもらって、新しい薬になるかもしれない
ドグマチールのことはでませんでした。これは、盆過ぎて落ち着いてからにしよう…

半月に一回の医者がよいでも、医者と自宅の間にはお店が一杯あるので、
それをふらふら見て歩いて帰ったのですが、
なんか、それでも純分暇がつぶれた感じがして今これを書いているのも
あんまり苦になってないのは 気のせいかしらん。
自分では暇つぶしや単独行動が好きで上手だと思っていたけど、
実はその逆だったのかもしれないな〜などと、思ったりしたわけで
ありました。


むー、なんか今日は微妙に支離滅裂です。
しばらくはサイトの改造で十分暇がつぶれそうですけどね。
2004/08/10(Tue)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]