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まにまにの記CGI

(2004/04)


[ 使うということと使われるということ ]
今日は雨風の強い最悪の天気でした。
戸口の前においてあった空のごみペールが吹き飛んでしまったので、
重いものでも乗せていれば大丈夫だろうと、先日来育てている
多肉植物の苗の植木鉢をのせたのですが、数時間後再び外を見てみたら、
再び今度は 植 木 鉢 ご と 吹っ飛ばされました。
苗が投げ出されてしまったのをそばのプランターに植えなおして、
天気がよくなったらまた植えなおさないと。
せっかく根もよく張って育ち始めていたのに、やれやれです。

今このまにまにの記は、旦那のサブノートから書き込みをしています。
自分がサブノートに使っていたレッツノートちゃんがキーボードを
にわかにわずらって修理に出しているのですが、かれこれ半月、
まだ修理がおわったとの連絡が来ません。
参加しているオンラインゲームは、ほとんどWinでのみしか対応していないので、
勢い生命線を半分ぐらい断ち切られたような心もちです。
(他人の端末って、案外扱うのに気を使うものでして)
しかも今回は、その前からわずらっているイーサネットポートの
ジャックも修理に入れているのですが、修理に出したところいわく
「このジャック部分は故障ではなく破損ですから、修理代を別途実費で受け付けますよ」
と脅されているのでさらに厄介です。
小さくて軽くてオンラインゲームもそこそここなせるスペックが魅力の
新古ほりだしものだった私のレッツノートちゃん、帰ってきたら
(次修理に出すときにはワランティ切れてもっとお金がかかりそうなので
丈夫なうちに中古で売る→下取り賃にプラスして次のを買う、という意味で)
いよいよ買い替え時なんでしょうか。やれやれ。

さらに自分のサブノートがなくて困ったのが、
定期的に医者に提出しなければならないプライベートなデータを
提出できないということ。
持ち運びが可能なノートパソコンは枕上にも置いて置きやすいので、
そこに溜め込んでプリントアウトしていたのですが、
ためていたデータごと修理に出してしまったことに気がついても後の祭りというもので、
今しがた復旧を終えたところです。
いつの間にか、パソコンがないと生活が不如意になってしまっている自分を
少しだけ自嘲してみました。
最初は、自分の悪筆をごまかすために原稿の清書用にワープロを使い初め、
その延長のいわば「高級ワープロ」として使ってやる、なんて思っていたのですがねぇ。
使っているはずだったのがいつの間にか使われていたわけで、
それはご時世柄仕方のないことなのかそれともそうでないのか、
わからないわけです。

とにもかくにも、Macちゃんじゃできないことをやってもらっている
レッツノートちゃんには早く帰ってきてもらわないことには、です。
とほほ。
2004/04/27(Tue)


[ クラフト塊 ]
前回のまにまにからはやも一週間強、おなかは小康状態です。

おなかのことを気にしても養生しなければ治らないわけで、
養生しがてらまたぞろ家の中のあれこれを手をつけはしめてみました。
おもえばこの家(家といっても社宅ですが)に越してまもなく4年、
物置が整理されていないままなのでした。通称「魔窟」。
ものを入れても何となく片づかない物置…何が原因なんだろう。
それを思い始めたのは入居して比較的すぐだったのですが、
やっとおもいあたったのが最近のこと。
「縦にのびる収納がない」のでした。

以下は先月当たりのまにまにに
「100均でパーツ買いしてフリーラックが作れるぞ」
と書いた、その続報になります。
物置の内寸をはかったら、ちょうど内紛にぴったりはまるラックが作れるので、
早速パーツを買い込み、組んでみました。
実際にモノを乗せる天板はうすい集成材なのであまり重いものは乗せられませんが、
乗せるものを選べばかなり逝けるんではないかというものができあがりました。
が。
私がどこか勘違いをしたようで、どうもパーツが足りないのです。
予定では二列三段のモノができ上がるはずが、二列二段にしかならなくて、
今日も足りないパーツを買い足してきたら、それでも足りなくて
やろうとおもっていた増設も結局できず。
パーツがそろって組み上がったら、あれ入れようこれ入れようと思ってはいるのですが、
まだまだ想像ばかりが先回りです。

画像アップロードできる日記cgiにちょっびりあこがれるこの頃でした?
2004/04/21(Wed)


[ orz←挫折している人のように見えたらご喝采。 ]
ひじょーになさけない話ですが、この一両日来おなか壊してます。
(現在進行形というのがなんともはや。)
原因といって思い当たるのは、このしばらく暖かくてスカートでいたことと、
一日の寒暖の差がひらいてきて、「寒いなー」なんていいながら
うっかりネトゲで夜更かししたこと…
まあ、それだけでも、冷え性から来る消化不良の原因としては十分すぎますわな。

旦那は幸か不幸か夜勤明けからまとまった休みになったところなのに、
たいした世話もできずにかえって私が世話になってしまいました。
(もう二日もまともなご飯作ってあげてない…だって、おなかすかないんだもん)
ナサケナイ。

消化不良になって困ること、それは医者からもらった薬が飲めないこと。
飲めなくはないのですが、その後思い切り胃が荒れるのです。
(頓服の胃薬でも荒れるってどーゆうことよ)
胃が痛んだ後はそれがそのまま腸に行き…かなりな地獄を味わいます。
胃腸の動きが極端に落ちているらしいので、脳味噌の薬をもらっても
吸収されなくて機嫌もあまりよくないからストレスでますます血行が悪くなり…
以下悪循環。

最初は、原因が冷えなんて思わなくて、何か食い合わせでも悪かったのだろうか
なんて思っていたのですが、
(小さい頃、真夏に冷たいものを食べ過ぎると同じようなことになっていたものですから)
よくよく自分を観察してみれば、
上で言ったように最近自分を冷やしまくりだし体はむくんでるし
あれこれあれこれ。
おまけに、胃薬に下痢止めもききません。
薬もきかない原因不明の腹痛といえば、自分的に思い当たる理由はあとひとつ。
まさかとおもってネットで調べましたよ。
どんぴしゃり。
私、この暖かくなった昨今に逆行して、体冷え切っていたようです。

いまは秘蔵の葛湯におろしショウガとかしたのをちびちびやりながら、
寝巻きを厚地のものに換えてさらにおなかに張るカイロはってます。
(注意:寝ながら張るカイロは低温やけどを起こしたりするので、よい子はまねしないように)
全身を暖めるそのスタイルは…真冬に異ならず。
いやさ、暖めないと治らないから…
おなかは冷え切っているのに首から上は汗だくなんですけど、
文字通り背に腹はかえられません、
二人暮しは「代わり」というものが存外あるようでないのです。

私の体に春が来るのはいったいいつのことでしょう。
とほほ。
2004/04/13(Tue)


[ そして自分をも探しに行く ]
昨日のことになりますが、
冬の間に実家から送ってもらったネギが、食べきれず残ってしまった
10本前後にとうとうネギボーズが出てくるようになりまして、
このままではいかんとおもい「冷凍保存できないかな」と言うことになりました。
(ネギボーズと聞いて秀麻呂とか思い出した人は素直に挙手挙手。おともだち)
ネットで調べると、どうやら下ごしらえして冷凍保存すると便利らしいので、
半分をみじん切り、半分をスライスで保存しておくことにしました。
まあ下ごしらえといっても、フードプロセッサーをぐるぐるまわすだけなので、
作業自体は簡単なのですが、ネギは刻むと思い切り目にきます。
たまねぎとは違うまたオリエンタルな刺激に、涙ほろほろでありました。
それでもネギが植えられていたプランターはやっとあきました。
今度は、もらい物のカモミールの種でもまいてみますかね。
お茶かお風呂のともに。

さて、自サイトごとになりますが、後は寝るだけ、だけど寝るには早い
(処方されてる薬の都合で早く寝ると早く起きすぎてしまうのです)
という時間だったので、「そして君を探しに行く」を頭から読み返すことにしたのです。
が。
11時ごろに読み始めて、1時になっても読み終わりません。(どどぉん)
結局夜更かしになってしまいました。

改めて読むと…長い上にこっぱずかしいですね。
書いている期間も長いしばらばらに下書きをしてつなぎ合わせた結果、
細かいところで時系列や設定に齟齬が発生しているですよ。
(誤字脱字誤変換がおおいのはいつものこと…)
書いたものにしかわからない微妙な節回しの違いとか、不自然に生々しいとか(笑
推敲作業も途中なんで仕方ないっちゃ仕方ないのですが、これからどう
帳尻合わせましょう(と人に聞いてどうする)。

自分で書いたものは、どうもほめるところが見当たらなくて困ります。
それでも何で読むんでしょうね。読んで陶酔しながら拙さを再認識する、
ある意味とてもマゾヒスティックな行為だと思います。
ひとつ効果があるとすれば、書く雰囲気とモチベーションを
昂揚維持していることですかねぇ…

修正するにはちょっと覚悟がいりそうな量なので、脳味噌の具合と
話をしながらぼちぼちいちます。


追記:この間グーグルしてて見つけたリレー小説cgiって、私みたいな長編書きにとって
便利になりうるものなのかな? ふと考えるときがある。


2004/04/07(Wed)


[ 気分は遠くきゃぱりらん♪ ]
新年度明けましておめでとうございます。
薬を変えてから脳みその具合がだいぶ良いのを医者に褒められて、
そう言えば相当ほったらかしにしていたワンダースワンのFF2を
クリアしてやろうかと、すっかりアプレ気分で帰宅した所、
家の郵便受けにアマゾンドットコムからの郵便が挟まっていて、
すっかりふ抜けになっている清原でございます。

と、いいますのも、
数日前に注文していたCDが届いたからなのですが、
それが長いこと探してやまなかったブツだったからです。
まさか、こんな今になって、ビデオになってかれこれ10年は経つ
「バリバリ伝説」のサントラが手に入るとは思いませんでした。
メイン端末のeMacちゃんに入っている音楽ファイルの整頓をしている時に、
アマゾンでCDに入っている曲名のリストを確認している時に、
出来心で検索して失権してしまったのが運の尽きというもので…
「頭文字D」がヒットした影響もあるんでしょうか、
それとも復刊のリクエストが多かったのでしょうか、
何れにせよ、昔を忘れかねているファンにとっては結構この上ないことです。

思えば、私が最初にこのサントラに触れたのは、姉の友人が当時はまだレコードでした、
それを入手してテープにダビングしたものが最初でした。
(そういえば、兄弟の仲で誰が一番最初だっけ、バリ伝にはまったのってさあ)
それと時期を同じくして、当時これもはやりだったOVA(オリジナルアニメビデオ・なぜか、ビデオなんである。)
をみて、
配役と声優のギャップにのけ反ったりしたものでした。
(主人公達の配役で一番はまっていたのは比呂の二又さんぐらいかなぁ…
グン…声おぼっちゃんすぎ。歩惟ちゃん…声低すぎ。ヒデヨシ…トッポジージョじゃん。
そんな風に思ったものでした。
もちろん、いままで漫画で動きの止まってるキャラクターが動いているのは
それだけでも感動ものだったことは確かなんですよ。
違和感を感じつつもグン役の声優の田中さんはそのまましっかりファンになったし。←謎フォロー)

パリ伝は、第一部〜第二部が守備範囲という、かなーり偏った傾向が私にはあって、
しかも、レースとレース(バイクがメインのシーンとシーン)の合間の、
ラブコメ部分がかなり今の自分の栄養になっていると思っています。
(単行本11巻の、秋山ぶん殴ってから「ああ、そういうことか」って気がつく、
そういうグンの、バイク以外ではまるで鈍感なところが実はツボだったりして、
朴念仁は結構好きです。)
「マンガのコマとコマ(しゃれではない)の間を想像する」
「コマ(しゃれではない←ひつこい)の状況を文章に直す」
という、文章書きの練習をしたのも、この作品の単行本だったりして、
(14巻のあそことか、17巻のあそことか)
本格的に創作というものを書くのに、すごく糧にした記憶というものがあって、愛着があるのです。
(そして第三部、思い出のニースで梅井さんと一緒に涙したのは私だけではないはずだ
↑ガードレールキックターンで逝ってこい)

そういうわけで、私のCDライブラリに、一枚増えた、というお話でした。
身内用私信。サントラの「バックアップ」は帰省時に受け受けるにょ。

このまま、気分の良い春が続けばいいですねぇ。
2004/04/02(Fri)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]