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まにまにの記CGI

(2002/09)


[ トレカのこと ]
先日、旦那が友人経由で注文していたFEトレカがやってきました。
FEトレカは、これで第四弾になりますが、第一弾のころからしっかり、商業主義に躍らされて、ゲームできもしないのにカード集めてウハウハしてます。
(そう、このトレカ、正確には「トレーディングカードゲーム」なんですよね)

第四弾は、これまで「聖戦の系譜」ジャンルのカードが出尽くしたところで、「聖戦」の外伝にある「トラキア776」ジャンルの概念とキャラクター、アイテムをそろえて展開されています。
もっとも私の興味は概念がどうシステムがどうというところにはなく、もっぱら「キャラクターがどう描かれるか」によるんですが…

第四弾の予約が始まったときいて、内容紹介をサイトで確認したとき、私はひじょーになやみました。
というのも、「聖戦」「トラキア」両編において(トラキアはほぼ未プレイですが)もっともお気に入りであるところのキャラクター・フィン(注)が「ブロモカード」だ、ということだったからです。
(プロモカード:特典カード。通常商品に入っておらず、ある一定の条件を満たさないと入手できないカード。コモン<アンコモン<レアと入手難易度はあるが、それとはまた別の意味で手に入りにくい)
具体的には、追加(ブースター)セットという10枚入りのパックが20はいっている箱ひとつ…200枚買うてやっと一枚ついてくる状態です。
「どないすねん。箱何個買う?」
と(箱購入特典がフィンだから箱で行くよな、と顔に書いてある)旦那に聴かれて、
「うう…ふたつ」
…なんぼ(金額)買ったかきかないでください。ううう。
人これを大人買いという。プロ野球カード欲しさに食べないポテチを箱で買う、みたいなもんだとおもってください。

その後の情報で、「フィンはレアバージョンもあるよ」(=プロモじゃなくて商品に入ってるバージョンもあるよ、めったに出ないけど)ということをきかされて、購入した箱を早速開封。
二つ空けて、レアフィンが2枚でてきました。レアカードにしてはなかなかの出現率だと思います。そして、箱二つ分、つまり2枚のプロモフィン。
作画が違います。プロモはこのカードゲーム専属の方によるデザインで、レアの方はゲームの作画の方が原画をされたもの。
「…レアのほうがかっこええよな…強いし」
感情が高ぶるとカタコトの大坂語がつい出てきます。もっとも、そっちのデザインの方が、私がよく創作でかくイメージに近い、というのもあるので、ひょっとしたら、中にはプロモの方がかっこええ、という方もおありでしょう。でもやっぱりフィンはシンプル・イズ・ベストがいいでした。うんうん。

(注:フィン…この記事の内容が良くわかんない方に補足。FE聖戦およびトラキアの登場人物で、やく20年におよぶゲーム内時間において、一貫して現役(ブレイヤーが操作出来る)として扱える。ゲーム内の世界にある「レンスター王国」に伺候する騎士で、トラキアの主人公である王子リーフを扶育するなど、そのキャラクターの存在は、ストーリーの進行に欠くべからざる影響を与えている。性格はいたって誠実で、武士道にも通じる騎士道精神に貫かれている。もろもろの事情を込めて女性ファン非常に多し。かくいう私もそのひとり)

参考サイト
FEトレカの公式ページ
http://eg.nttpub.co.jp/fe/
(2002年9月現在、トップページの画像の真ん中の、髪が青いおっちゃんがレアフィン。若そうに見えるけど、それで30代半ばと推定される。画像奥の女の子ナンナとは、聖戦ではその母と結ばれることにより親子関係の構築が可能だが、トラキアにおいてはそうではないようだ。その辺の話はFEページ「ワイドショーの塊」参照。)

2002/09/21(Sat)


[ 引き続き昔の話で申し訳ありません ]
昔きいていたカセットテープをMDに落とそうかと思ってるんですが…

きゃーこっぱずかしい。

出てくる出てくる昔の…趣味の雑居テープ。自作のレーベル滑ってる滑ってる。

トルーパーのテープがそれなりにいい状態で発掘(笑)されたので今きいてるんですが…はずかしいですね。声優が頑張ってるのがよくわかるんですよ。微妙にエコーエフェクトがかかってるのがまた泣かせるというか。
(エコーを若干きかせると、調子外れが保護できるというもっぱらの話 でも当麻のあの音痴はそうそうなおらへんやろ…)
声優アイドル化の先端といっても過言じゃないでしょう、NG5。
テレビ番組が密着したり。(ちゅうか、このサイト読んでくださってる中にNG5が素でわかってしまったら素直に挙手挙手(笑))

にしても、昔のこういうものをきいていると、なんかこう、むずむずするんですよね。
ああ、昔のげんこーにあんなのがあったこんなのがあった。
あ、そういえば身内の皆さま。ファイルにどっさりたまってる「あてなさま」やその他の原稿って…ちゃんと閉まってありますか(涙 津那先生の話とかまぢにリライトしたいんスけど(笑

2002/09/18(Wed)


[ 8/20の雑記参照とか ]
アレかいたら、妹にすごく心配された。反省。

久しぶりに、古い原稿に取り掛かっています。
未発表分と、「演義」の承前です。
(「演義」楽しみにされているから、牛歩の更新で申し訳有りません)
未発表分は前に出した分とネタがかぶるのでどーしよーと思いましたが、まあ比較も面白そうだと思って清書する次第。
「演義」の承前は、これからだんだん佳境に入るというところで、「じぶんがノっている状態でないと佳境が苦手」という壁にモロぶち当たって、足踏みしている状態です。
まあ、破綻しない程度にぼちぼち行きますんで、楽しみにしていてつかぁさい。

(そういやこの頃、当日カウンターが100未満で止まってる日があったりして、ああ、かかなきゃなぁ、と。)

先日の話になりますが、とある深夜番組を見ていました。
車・バイク専門の企画物番組だったのですが、その中に、「古い名車をレストアする」というものが有りまして、そのレストアするバイクがなんと

「CB750four」

これでわかる人にはわかるんです。私にはわかっちゃいました。
わからない人のために説明しておきますと、「バリバリ伝説」という、とてもかっこいいバイク物漫画がありました。現在現役で二輪の世界レースやってる日とが、バイブルみたいに愛読しているという話も有るぐらいの名作です。
その「バリ伝」の主人公が、物語の途中までですが乗っていた愛車、それがその「CB750Four」、通称「しびこちゃん」なんです。峠道を、コーナリングテクニックを磨くために、またはそこで知りあった親友との交流の場にして、天性の勘とテクニックで駆けてゆくキャラクター達は子供心に爽快でも有りました。私が「主人公萌え」した数少ない漫画でも有ります。
とまれ、しびこちゃんが名車と呼ばれる時代になってしまったのですね…と、しみじみ時間の経過を感じてしまいました。私がこの漫画をリアルタイムで読んでいたのは小学生からですから、(星矢直前です)ざっと十数年、姉も妹もはめ込んで現在に至るといういわくの作品。当時漫画の中で高校生だったキャラクター達も、リアルタイムに年をとっていれば四十代…ひょっとしたらそれぞれおさまるところにおさまって子供の1人二人…あ、物書きの食指が(笑

かいているうちに日付が変わりました。
シスターJ、お誕生日おめでとう。確か旦那の一つ年上だったよね。
小鞠ちゃんによろー。いいこにしてたらミッフィーのおばばがまたおみやげあげるよー。


2002/09/02(Mon)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]