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まにまにの記CGI

(2001/12)


[ ゆくとしくるとし ]
もう半年と言ったら、まだ半年だと、ダンナに寝床でとくとく説かれました。

いや、今年はなんかいろいろありすぎて目が回りそうでした。
一番大きな出来事としては、大阪に来てダンナと暮らし始めたこと、末広がいなくなったこと、この二つはきっと一生忘れられないことになると思います。

カレンダーを新調するだけで、人間の生活以外の場所では、まったく変わらない時間が流れて行くわけですが、あれこれと節目をつけてゆくことは、ひょっとしたら、よろず覚えることが多すぎる人間の生活に、しおりをはさんで行くものなのかもしれません。

とまれ、今年も暮れ行こうとしています。
あなたと、あなたをとりまくすべてのものに、いい年がめぐってきますように。

新年用のページは寝ておきてからにしよう…
2001/12/31(Mon)


[ 義士祭とは関係がありません ]
さて、今年もしよしよ押し迫り、私の大阪暮しもそろそろ半年と言う事になりました。早いなぁ。

さて、私の住んでいる社宅は、…内装はそれとしてガワは古く、聞けば実家とほとんど変わらないらしいようです。
だから、家の中身の内装以外の部分についても、大体ふた昔半前の基準にあっている、と言う事をちょっと気にとめつつ、いかをよんで下さい。
風呂場と洗濯機置き場が隣接しています。ちょうど、洗濯機のホースが直接風呂場の排水に入るように壁に穴が空いています。
家具を入れた時、実はこれがトンだことになりまして、この穴の位置が買った洗濯機の排水より高い。
仕方なく、延長ホースを購入、ドアの隙間から流すようにしたのですが…
ふつう、洗濯機って、ホースが直接排水溝に入っているものと思ってしまうでしょう。事実、私の実家はそうでした。
風呂場のドアから中にホースをたらす、と言う作業、物の数秒と言うこの作業が、じつにこの先入観ゆえに忘れやすいものなのです。
排水不十分で、洗濯機置き場(洗面所)とカーテン一枚隔てた玄関前の板の間はあったと言う間に湖になります。
あまっさえ、その板の間が台所兼居間より若干高い…はい、もう分かりましたね。
洗濯機から居間に流れ込んできた排水をしみ込んだじゅうたんから取り除く作業はそれはそれは悲しいです。

ちめたい作業を背中に縦線しょった私が続けている間、背中を向けたテレビからは一打ち二打ち三流れの太鼓の音が…
2001/12/14(Fri)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]