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まにまにの記CGI

(2001/08)


[ 猫とマニングと台風 ]
というのも、私の実家には不思議な?風習があって、「婿(まあ婿にも限らないと思うのだが)は近所一帯に挨拶して回る」というものがある。
姉の旦那も妹も旦那もやったんだ、うちの旦那も例外ではない。
それをするために休みをとり、一路とちぎに走る新幹線。

一日目:到着と言うことで、普通に夕飯を食べて翌日の打ち合わせなど。
二日目:本番。ピーカンの天気の中近所&めぼしい親戚を回って記念品を渡して歩く。「内祝」の文字の下に、改めて旦那と連名になるのもおもはゆいものである。(笑)夕飯は近くのお店でごくうちわに。中ジョッキ一杯ようよう呑んだ旦那は、その後すべての体の機能をアルコール解毒にまわす。はづかしい…
三日目:姉一家と妹と、足利にゆく。旦那は光栄歴史ゲームを一通りこなしているので、「ばんな寺のおきぶみや」とよろこんでいたらしい。マメカンに感動。夕刻のニュースで、台風がいよいよ迫ってくるとのこと、本来翌日帰宅の所を一日のばす決定をする。
四日目:祖父のお見舞い。もう誰かの介護無しには過ごせない体になってしまったのだ。ちょうど肺炎からの病み上がりと私達がくると言うことで病院にいたわけだ。申し訳ない。脳欠陥障害をわずらって体も言葉もその自由はきかないが、意識や記憶はまだまだ健在だ。私を覚えているし、旦那も認識した。来年も絶対会いにいかないと。
五日目:部屋でつけっぱなしにしておいたテレビの台風情報で、新幹線の変則運転の話を聞いて飛び起きる。仕事に行く父の車に便乗、特急の出る駅まで行く。東京についたら、東海地方の天候回復に伴って後一時間もせずにダイヤは復旧との事、食事をとり復旧直後ののぞみにとびのる。名古屋の手前の静岡にいるあたりでハッキリと天候が回復、久しぶりに太陽を拝んだ気分だった。

さて。前に私は猫について、「帰省で帰ったら覚えているかどうか」と言った、その結果。
覚えていたらしい。私が家にいたころの生活サイクルまで覚えていて、夜中二階の自分の部屋に外から帰ってくると言う習慣は…忘れてほしかったなすゑひろくん。
抱き上げたらずいぶん軽くなっていた。近所の工事と酷暑ですっかりスタミナが尽きた感がある。(ただし、それで体格は標準ぐらいなんではないか。)旦那が現地でデジカメを購入、撮影しまくったからサイト開設2年半にして「すゑひろのへや」が更新できるのでは(汗)?

正月、帰れるかな。
2001/08/21(Tue)


[ 今日だから思うこと ]
気がついたら、入籍して一ヶ月半になっていました。
実はダンナとこんなに長い時間一緒にいるのもはじめてです。
(今までは精々一週間で長い方だったからね。)
もちろん、一ヶ月の間に、いい所も見つかり、悪い所も見つかりなのですが、それは向こうも同じことでしょうからあげつらうのは止めにしておきます。
こっちの生活にも大分慣れました。とはいえ、日中は熱いので(連日30度↑というのはちょっとつらいな)外には出ませんが。

 ダンナは存外に家事に協力的なので助かります。掃除ゴミ出しいやがらないし。ただ、御飯をちゃんと用意してあげないとダメらしいです。(自分で作る技術はまだ追い付いていないらしいから)
ゲームも好きです。ゲーム預けておけば一日でも遊んでます。
もともとが「一卵生他人(ダンナ御友人「謎のISDN」さんのたまわく)」ですから、休日の過ごし方には事欠かないと言うのが実際の所…
現在財形を指導中(笑)

まあ、ふじに過ごしているので心配しないでください。盆過ぎたら(過ぎたらってところがカレンダー通りにいかない職業のメリット?)帰ります。

そんなわけで、ダンナ、誕生日おめでとう。(謎)
 
2001/08/16(Thr)


[ まとめて近況報告 ]
7/28〜29、我が家にてオフ会を開きました。
のらんさん、ずっきさん、ゆかさん、かずねさん、かたぎりさん、ひとさん。
↑ゲストのみなさん、おつかれさま、あんまり気のきいたもてなしができなくてごめんなさい。(平伏)

雲のように雨のように(オトナ向けコーナー)の改装を本格的に思い立ち、アダルトも大丈夫という無料サーバーを借りました。
…広告ウィンドウがとっても恥ずかしいです(いやまじで)
雲雨コンテンツの中身より数段恥ずかしいです。
…それっていうのは…あれに見合う程のハードでハート(謎)なものを書けというなにかのお告げなんですか?(汗)

ダンナの持ち物の光栄歴史ゲーム「三国志VIII」(PC)がこの頃お気に入り。
オリジナルで主人公が作れるので女性武将作って楽しんでいます。
町をいろいろ開発して、宴会開いて、時々敵勢力の偵察に行って…
周りの武将(もちろん、三国志に出てくるということは十中八九史実にいる武将になります!)が、友だちをつれてきたり、ライバルになって勤務がんばったり…
しかし、宮廷で女性は私(のキャラクター・名前は維紫)ひとり…
見ていると、若いお嬢ちゃん(最初は16才ぐらいから始まるし)におじさんが群がって
「維紫、友だちをつれてきてやったぞ〜」
「維紫、宴会やるが来んか?」
「維紫、偵察御苦労様じゃのう、功績をあげとくぞ」
な〜んてやってるのかなぁと思うと、このおじさんたちが可愛く見えてくるのはなんででせう。(笑)

2001/08/01(Wed)

My Diary Version 1.21
[ 管理者:清原因香 著作:じゃわ ]